5歳児【園だより(2007年6月号)から】
とてもバラエティに富んだ5歳児5人は、クラスの名前も決まらないほどバラバラで、自分の主張を曲げず、「ネンチョウサン」というのがクラスの名前になっている現在ですが、やはり年長児になってからの2ヶ月の変化は大きくあります。
なんと言っても、ゆっくりゆみちゃんが、やる気いっぱいゆみちゃんになったことでしょうか。太一君もやる気八分目といったところです。それよりも、習慣性嘔吐症という、イヤなことがあると嘔吐する病気(?)が影をひそめていることです。太一くんにとって、何がイヤなのか。でも病名通りイヤなことがあると繰り返し吐く、というのはやっかいで、これを太一くんの切り札にされたら、年長の課題やイヤだけどガンバルという、「乗り越える姿」は見られなくなってしまいます。この病気は6歳がピークだそうです。太一くんの乗り越える姿が来年3月に見られるでしょうか?
こうたくん、そよちゃんはそれぞれの目標がちょっと見え始め、自分らしさを発揮してきています。みゆきちゃんは小さい子大好き、持ち前のまじめさでがんばっています。