表示を少し変えてみました。

細かい話ですが、六曜と月齢、潮汐が表示されるようにしてみました。

西穂高岳へ行ってきました。(2006.9.19)【文:ゆめぱぱ】

8/30・31日で、西穂山荘へ行ってきました。
 盆過ぎから計画していたが、天候不良で月末までのびのびに。ただ、待った甲斐もあってすばらしい天候の中登山を楽しむことができました。

<1日目>
 早朝保育園を出発。途中、整備中の岐阜県警のヘリコプターを見てから11時頃新穂高ロープウェイへ。
 ロープウェイに乗ると、観光や登山できた人達から“西穂山荘まで行くの?すごいねぇ”と言われ、早くも御機嫌の子供達。雨がぱらつくあいにくの天候であったが、明日の天気の回復を見越して出発。ロープウェイからは、宿泊地である西穂山荘までの約1時間半の道のり。出発すると、晴れ間も覗いてくる。nishiho01.jpg
 最初は緩やかなアップダウンで、最後に急な登りが控えている。この道のりで、やはり年長・学童の子は他の登山者を追い抜きながら、ひょいひょい登っていってしまうが、年中の子は息も絶え絶えといった感じで登る。そんなこんなしながらも無事に山荘に到着。あたりは一面真っ白けで何も見えない。が、ここからが子供の本領発揮で、夕飯までの間、残った体力を振り絞り(?)元気に外で遊ぶ。まるで保育園で遊んでいるようだ。夕飯もさぞ美味しかったことだろう。夕飯後は早々に睡眠。

<2日目>
 昨日とうって変わって快晴。日の出も見ちゃったもんね。朝食後、行けるところまで行ってみようと、西穂高岳を目指す。山荘から30分ほど歩いた展望台で周りの山々を眺めながら、一番の楽しみの“おやつタイム”を堪能する。nishiho03.jpg
 昨日は真っ白けで周りの山なんて見えなかったけど、今日は良く見える。昨日乗ってきたロープウェイが眼下に見えたりして、この展望台からの眺望を楽しむ。そんな時、昨日来るときに見かけたヘリコプターが遠くを飛んでいくのを見かけて、“どこへ行くんだろう”って話で盛り上がった。
 ここから、約30分ほど登ったところ(独標手前)まで行って下山。昨日からずっとお父さんの背中に背負われていた2歳のゆめちゃんも山荘までの道のりを自力で下山した。
 山荘からの下山は、空腹との戦い。みんな良く我慢して歩きました。
 天気も良くなって、楽しい山歩きができてよかったね。

西穂高登山(2006.9.19)

 山登り・西穂高へ (8月30日・31日)
 引率 男(68歳)、男(33歳)、女(51歳) 計3名
 子ども 学童2名(小1)、5歳児4名、4歳児2名、2歳児1名  計9名(総勢12名)

 小雨の中、この12名の団体の山登りはかなり人目を引き、ロープウェイ鍋平駅の食堂(?)のおばちゃんには「これからホントに登るの?」と何度も聞かれ、「うん、行ってきまーす」という太郎くんの元気な声とは逆にとても心配そうでした。
 「明日のお昼にラーメン食べにくるからね。」と約束をしていざ、出発。
 
 68歳のおじいちゃんは、若い頃(?)焼岳に何度も登っているベテラン。今回の山登りの感想は、「牛にひかれて善光寺」 「子どもにひかれて西穂高」。
 山荘で生ビールを飲んでいるおじいちゃんは、とてもおいしそうでした。
  
 33歳のゆめちゃんのお父さんは、なんと山岳会員だそうで、今回西穂に来るまで知らなかったのです。
 愛娘ゆめちゃん(2歳)と荷物を背負って西穂高に挑戦。おそらく20kg以上でしょう。
 「事前トレーニングをしました。」とのこと。
 
 51歳の私(園長前田)は、西穂高は4回目、忘れられないのは6年前初めて登った時、2人の知的障がいを持つ子を含め7人くらいで登った時のこと、元気な子たちは1時間半くらいで山荘まで到着したのに、私とその2人は日没ギリギリ、5時間かかってやっと、山荘にたどり着いた。そのときの山荘は空いていた。宿泊は他に1グループだけ。
 ところが今回は満室。時季も同じ頃だったのに。西穂山荘は愛されているんだなあ・・・。
 そして、若いお年寄り〔失礼!〕のパワーが山に溢れていました。だって子どもたちの声より、大声で盛り上がっていました。

 保育園児と山に登っていると、「将来はアルピニストですね」と言われたりする。たぶんアルピニストにはならないと思う。
 私は子どもたちに、平和主義者になって欲しいと思っている。平和だからこそ、こんなきれいな山に登れるんだ、ということを子どもたちのからだが憶えていてくれると思う。
 そして、山から帰ってきて、数日後、東京の山元さんから子どもたちの写真が送られてきました。
 ありがとう、とても嬉しかったです。この秋は駒ヶ岳に行きますよ。

悟空誕生から西遊記へ、ほか(2006.9.19)

 孫悟空は子どもたちに大人気、むすび座の『悟空誕生』と『西遊記』を観た子たちは、もう孫悟空になりきっている。「きんと雲」に見立てたフリスビーで”孫悟空ごっこ”がおおはやり。flyingdisk02.jpgflyingdisk01.jpg
 
  

「学びの森公園で孫悟空ごっこをする子どもたち」 

 0歳児室ができました

0yearsold-room.jpg「白木の肌触りや、柔らかい感触が気持ちよさそう」

0歳児の水遊び
mizuasobi06sep.jpg「つかまり立ちをしながら水遊びに興じています」

2006年度はこうして始まった(2006.5.31)

 今年度はクラスの名前を変えることにした。
 5歳児は5歳児らしく、星の名前にしようと思った。星好きなレイ君もいるし、3月に卒園したジュン君も年長の最後はとり付かれたように星座の本を読んでもらっていた。オリオンとかカシオペアとか素敵な名前はいくらでもある。
 5歳児全員(5名)で話し合うと、強い希望はレイ君の「おサル組」他の4人は無言。結局おサル組になったが、ただのサルでは面白くない。サルの代表「孫悟空組」にするか「おさるのジョージ組」にするか・・・。子ども達には絵本や紙芝居でおなじみのサルの主人公だ。
 全員一致で「おさるのジョージ組」が誕生した。

以下紹介すると、
□0歳児・ころりん組  □1歳児・タンポポ組  □2歳児・バナナ組 
□3歳児・汽車組    □4歳児・うさぎ組    □5歳児・おさるのジョージ組 (more…)

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