親子運動会(2006.1.9)

10月9日のくさぶえ親子運動会は、好天に恵まれ、親子共々楽しい運動会でした。子ども達の去年から今年への成長が見られ、また、来年が楽しみな運動会でした。

注目を浴びた種目として二人三脚がありました。undoukai-s.gif組み合わせは、夫婦・親子・友達とさまざまでしたが、お互いのの気持ちを合わせて進む、この二人三脚は、勝ち負けだけでなく、ゆっくりでも、その2人のかもし出す雰囲気があの広い芝生広場に伝わり、これから毎年のように繰り返し行われるであろう二人三脚になりそうです。恒例になれば、きっと事前練習も行われ、二人三脚のデッドヒートも来年から見られるかもしれません。

竹のぼりの竹は、前日に用意したものより一回り太く長いものに変えました。前日に登れたのに、本番では登れなかった子もいます。学童で素早く登っていた二人の女の子は、4歳児の時に竹のぼりが途中までしか登れずに泣きに泣いていた子です。もちろん年長の時はすいすい登っていました。学童になってから、運動量が減って身体の動きが重くなる子も多くなる中で、軽々とした登り方は素晴らしかったですね。

今出来なくてもいつかできるようになりたいという気持ちを持ち続けることは、現状に満足しないで常に挑戦し続けよう、新しい自分を発見していこう、新しい時代の新しいできごとに前向きに対応して行こうという気持ちにつながるものだと思います。
そして、もうひとつは「本番に強い」ということです。本番で萎縮するのではなく本番に最高の力が出せるよう、運動会の練習は少なくして、「もっとやりたいなー。」という気持ちを残して本番にのぞみます。

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