6月の行事予定・お知らせ

行事予定

■6月17日(日) 作業日 プール作り
■6月29日~7月2日  奄美大島 海水浴  年長と希望者

※ 懇談会・家庭訪問があります。掲示板で確認してください。
※ 年長児の鳥取砂丘での凧上げを計画していましたが、秋に延期します。

お願いとお知らせ

* 夏風邪・とびひ・プール熱など夏の病気が始まります。また、麻疹の流行が中部地方に拡大する可能性もあります。健康管理に留意してください。
* 3歳未満のお子さんは高熱(38.5度以上)で発熱した場合、解熱後24時間を経てからの登園が望ましいです。便・食欲・元気さなども観察してください。
* 0・1・2歳児の生活記録が変わります。記入の仕方は担当職員に尋ねてください。
* 衣服・パジャマなど暑くても寒くても対応できるような配慮をお願いします。
* カッパを持たせてください。特に3・4歳児

子どもの様子(1・2歳児)【園だより(2007年6月号)から】

     (文:土田)

散歩  
みのる君は黄色いネコバスにのってお散歩に行くといつもニコニコ。笑いがとまりません。ネコバスにのっている間はほとんどつかまり立ちをして、外を眺めながらのっています。ちょっとくらいガタガタしてもへっちゃらです。
 たけし君とみなちゃんとみどりちゃんとしゅうへい君と4人でお散歩にいったときのこと。みなちゃんとみどりちゃんはネコバスにのっていて、たけし君としゅうへい君が歩いてお散歩にでかけました。しゅうへい君は最初からギャンギャン泣きでちっとも歩きません。ネコバスが行ってしまっても、その場で泣き続けるしゅうへい君。しゅうへい君から見えないところでネコバスを止めて待っていると、たけし君がしゅうへい君を迎えにいってくれました。そして、なにやら話しかけています。結局しゅうへい君は動かなかったのですが、お兄ちゃんらしいたけし君の姿をみせてくれました。

給食  
ペンギン組は給食の時間、野菜と格闘中です。特に苦手なのがサラダに入っているレタス。ももこちゃんとあきちゃんのお皿には、苦手なレタスとにんじんだけが残っています。どんだけ量を減らしても、小さくちぎっても顔をそむけて食べようとしないももこちゃんは「はい、ごちそうさま~。」とそのままお風呂に連れて行かれてしまいました。ももこちゃんの隣で食べていたみなちゃんは好き嫌いが少なくレタスでもにんじんでも口に入れてむしゃむしゃ食べています。断乳してからはじっと座って食べるようになったみなちゃんは、サラダの次の鶏肉をおいしそうに食べています。その様子をじーっと見ていたあきちゃんも、レタスを手に持ち少しずつちぎって食べることができました。みどりちゃんも野菜はほとんど食ません。自分のお皿には目もくれず隣のお皿から自分の好きなものを選んで食べています。そのすばやいこと!しゅうへい君はいつでもマイペース。ある程度食べたら、お皿の中身をさりげなく下に落とすか、席を立ってごちそうさまです。それでも、断乳前に比べると集中して食べてくれるようになりました。そこに富士山組と母子通園のひろた君とけんじろう君が加わり、はちゃめちゃな給食の時間ですが今度からテーブルを二つに分けて食べるようにしました。
 そして、おやつの時はたけし君とあきちゃんは年長のテーブルに混ぜてもらうことになりました。ふたりともちょっとよそゆきの顔をしてお行儀よく食べています。さてさて、これからどんな給食の時間になるのやら・・・・。

5月の汽車組・新幹線組【園だより(2007年6月号)から】

                                        (文:篠原)

 5月は、イベントが盛りだくさんでした。まずは、モンキーパーク。
 新幹線組にとっては、巨大なヒヒとの壁越しのつなひき、ウポッウポッ、ウポッウポッ...と鳴き続ける猿など、興味を引いた変わり種がいっぱいいました。が、帰ったあと子ども達の心に残ったのは、頭上高くのレール(ジェットコースターのような)を怖がりもせずすごい速さで走り回る猿、そして猿山などでの猿の集団生活だったようです。何故か高いところに登ってからおしっこをする。奇声をあげながら追い掛けあう。えさをすさまじい勢いで取り合う。...絵本に出てくるのとは全く違う、制御不能の生き物達。ゆういち君は、猿山でこわがって「早く次に行こう!」と言ったりもしました。あとなぜか、椅子に備え付けてあったゴリラの人形のおっぱいをみんな揃って吸ったりと、異様なテンションでした。帰ってからしばらくの間は、くさぶえのうさぎ小屋の壁にぶら下がってウッキーウッキーとみんな言っていました。最近になってようやくあまり見なくなりましたが、なぜか、当日怖がっていたゆういち君だけが今でも時々やっています。

 汽車組さんは、新幹線組さんとはまた違うスタンスで、楽しんでいました。入り口を入るとすぐ見える電動の遊具(パトカー型など)にひきつけられ、お金がないと動かせないと分かると大半は興味を切り換えましたが、唯一あっくんは、「猿なんか見たくない。あれで遊びたい」とはっきり口にもし、一瞬どきっとしましたが、一ヶ所目の猿を見てるうち、その初めて見る生き物(海外の猿は、見た目からして野生を感じさせますね)に引き込まれ、「こっち見とるね~!びっくりしたね~!」など言い、そのまま、帰り際にまた通る時まで、遊具のことはすっかり忘れていました。途中、暗くしてあった広い部屋で、他に誰もいなかったのでみんなで何度も走り抜けたりと、汽車組さんもやはり異様なテンションでした。

 私の見ていた範囲で判断するなら、この日からりかちゃんの話す声がとても大きくなり、また友達の復唱をするような話し方ではなく、自分の言葉で積極的に話すようになったように思います。やはり遠足というのは、「遊びに行くんだ」という意識があるからか開放的になるようです。

 また、新幹線組は、昼食がバーベキューの時、火起こしを2回もしました。いっちゃん、けんちゃん、けいた君は薪組みと、火着け、火を着けてからの木の投入。ゆういち君は伝達・材料運び。ゆうじ君はオールラウンド。と、自然と分担されていました。と書くと、ゆうじ君が消極的なように見えるかもしれませんが、そうではありません。興味が向いていなかったわけではなく、料理がどんどんできてきて、他のみんなが部屋に戻り食べ始めても、火の側に座ってずっと見ていました。「見る」ということはとても重要です。けいた君は、火着けの他にも、食卓の準備など、そうした「仕事」のニュアンスを持つものにはとてもやる気を見せます。「『できるやつ』になりたい」のか?「大人への憧れ」なのか?分かりませんが、私はその張り切り具合に微笑ましく思っています。

 汽車組はよく遊ぶ組み合わせができてきました。例えば、ひろし君とあきお君が、けんかしながらもよく遊んでいる。ウサギ小屋でなにやら作っていたり、外でスコップで工事ごっこをしたり。気が合うという感じでしょうか。ゆみちゃんとりかちゃんも、前より仲良くなったようです。りかちゃんが前より積極的になったことで、対等の関係になれたのでは、と私は邪推しています。しょうたくんはもちろん汽車組とも遊ぶし、新幹線組とも自然と遊ぶところをよく見ます。そしていちろう君。やはりまだくさぶえに来て2ヶ月。共に遊んでいる、とまでは言えないかもしれません。ホースを使った水遊びに夢中。しかし、顔を見合わせて笑い合うところが見られるようになってきました。

 汽車組も新幹線組も、遊びが明らかに深化しています。同じ泥遊びでも、川遊びでも、違う。ザリガニとめだがもその助けをしてくれました(先日、ついに全てこの世を去りましたが・・・)。水から出せば魚は死ぬということも知らない子もいて、めだかを手の上に出してずっと見ていたり、ザリガニはバケツ内の橋を渡らされ落ちたりと、かなりのスパルタでしたが、子ども達に生き物と触れ合う時間をたっぷり与えてくれたことに勝手ながら感謝しています。

 また恥ずかしながら、私のお気楽な性格もみんな分かってきたようです。けんちゃんといっちゃんは、私がやっているのを見てか、なんでもないことを歌にするところもちょこちょこ見るようになってきました。本当に、楽しいこといっぱい。しかし、園での保育には、厳しい面もあります。つまずくことも少なくありませんが、泣きながらしっかり受けとめてくれていると思います。

 来月はどんな遊びをし、どんな冗談を言い、どんな顔を見せてくれるのか。楽しみです。

5歳児【園だより(2007年6月号)から】

 とてもバラエティに富んだ5歳児5人は、クラスの名前も決まらないほどバラバラで、自分の主張を曲げず、「ネンチョウサン」というのがクラスの名前になっている現在ですが、やはり年長児になってからの2ヶ月の変化は大きくあります。

 なんと言っても、ゆっくりゆみちゃんが、やる気いっぱいゆみちゃんになったことでしょうか。太一君もやる気八分目といったところです。それよりも、習慣性嘔吐症という、イヤなことがあると嘔吐する病気(?)が影をひそめていることです。太一くんにとって、何がイヤなのか。でも病名通りイヤなことがあると繰り返し吐く、というのはやっかいで、これを太一くんの切り札にされたら、年長の課題やイヤだけどガンバルという、「乗り越える姿」は見られなくなってしまいます。この病気は6歳がピークだそうです。太一くんの乗り越える姿が来年3月に見られるでしょうか?
 こうたくん、そよちゃんはそれぞれの目標がちょっと見え始め、自分らしさを発揮してきています。みゆきちゃんは小さい子大好き、持ち前のまじめさでがんばっています。

くさぶえ応援団団員総会のご案内

くさぶえ応援団事務局の田中さんからのお知らせです

【応援団便りNo.14(2007.5.31)より】
初夏の日差しがまぶしい季節となりました。保育園では、さくらんぼが終わり、今度はびわの実がたわわになっています。黄色くやわらかくなるのを鳥も子供たちも心待ちにしていることでしょう。
さて、前号でお知らせしましたとおり、応援団の総会を下記のように開催いたします。
平日の夜で、お忙しいとは存じますが、ご出席を賜りますようお願い申し上げます。

1.<日時>
 平成19年6月15日(金) 19:00~21:00

2.<場所>
 各務原市 那加西福祉センター2階和室 (くさぶえ保育園の南東、那加保育所と那加第一小学校の間にあります) 駐車場:有り(約15台)
  ■那加西福祉センターの場所(googleMap)

3.<内容>
 自己紹介、保育園のようす、くさぶえ応援団のようす、平成19年度活動計画・会計予算・寄贈内容について、事務局・組織について、規約について、その他(要望など)

4.<備考>
 今回は食事、飲み物等を特に準備いたしません。大変恐縮ですが、必要に応じて各自でお持ち下さい。(アルコールは不可)
 また、別途保育室を借りていますので、お子さんを連れてきていただいて結構です。

出欠の確認のため、
6月8日までに出席(親子何人)、または欠席のご連絡を事務局の田中までお願いいたします。
電話・FAX:058-384-8374
携帯電話:090-4866-0853
Eメール:stnri_tnk@yahoo.co.jp
携帯メール:stnri_tnk0316@docomo.ne.jp

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